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熱中症対策設備読了目安:約14分

建設現場・イベントの暑さ対策に「ど冷えもんBOX」|1人用クーリング休憩スペースの特徴・サイズ・導入チェック

ステンレス筐体・ガラス扉・キャスター付きのど冷えもんBOX本体外観
ど冷えもんBOX 本体外観(ステンレス筐体・キャスター付き)

真夏の建設現場や屋外イベントでは、工場扇や空調ウェアを導入していても「いったんしっかり体を冷やせる場所がほしい」と感じる場面があります。特に設営・警備・搬入出・休憩後の復帰前などは、短時間で効率よくクールダウンできる設備があるかどうかで、現場の安心感が大きく変わります。

2025年6月の改正労働安全衛生規則の施行により、一定条件の作業では「作業からの離脱」「身体の冷却」などの重篤化防止措置の手順整備が事業者に義務付けられました。涼しい休憩場所や身体を冷やす設備をどう用意するかは、現場運営の実務課題になっています。

この記事では、TRUSCOのど冷えもんBOXを題材に、特徴・サイズ・設置条件・活用シーン・他の暑さ対策用品との使い分けを現場目線で整理します。「うちの現場に向くのか」「社内でどう説明すればよいか」を判断しやすいよう、比較表や導入チェックリストも付けています。

★ この記事の即答

ど冷えもんBOXは、1人を短時間でしっかり冷やす“冷却休憩スペース”。最低約5℃の冷風・単相100V・工事不要・キャスター付き・IPX3相当で、建設現場やイベントで使いやすい仕様です。20分自動停止で冷え過ぎを防止。 ただし利用人数は1名なので、これ1台で現場全体は冷やせません。工場扇・スポットクーラー・冷却ウェア・応急セットと組み合わせた多層対策の中で、個別クールダウン拠点として位置づけるのが効果的です。導入前はサイズ・排熱スペース(後面/左右20cm以上)・搬入(フォークリフト推奨)・ドレン処理・納期の確認が重要です。

まず結論

熱中症対策に関する注意

本記事は暑さ対策・熱中症予防の一般的な情報提供であり、医療的な診断ではありません。ど冷えもんBOXは予防・クールダウンを助ける設備であり、熱中症を確実に防ぐものではありません。意識がもうろうとしている、自力で水分が取れない、呼びかけへの反応がおかしい、休んでも改善しないといった場合は重症のおそれがあるため、ためらわず救急要請(119)や医療機関の受診を行ってください。判断に迷うときは#7119も活用できます。高齢者・持病のある方・暑さに慣れていない方は特に注意し、本人が「大丈夫」と言っても異変を感じたら周囲が対応してください。最新の基準・運用は厚生労働省・環境省・各自治体の情報や社内ルール・製品の取扱説明書をご確認ください。

ど冷えもんBOXとは?どんな暑さ対策用品ですか?

最低約5℃の冷風で全身を直接冷やす、1人用のパーソナルクーリングボックスです。工事不要の100V電源で、屋内外を問わず一時休憩所として使えます。

ど冷えもんBOXの特徴

ど冷えもんBOXの断面図。冷気吹出約5℃、ケース内約15℃、座面高412mm、ケース内最大座高1002mm
冷気は上部・背面から送風され、座ると首付近に冷風が当たる構造

基本スペックをわかりやすく整理

冷風温度最低約5℃(外気温35℃時ケース内最低約15℃)
温度・風量3段階切り替え/20分自動停止
電源単相100V・工事不要・コード長3m・防雨型プラグ
外寸幅931×奥行1202×高さ2029mm
内寸幅864×奥行1113×高さ1750mm
利用人数/耐荷重1名/150kg
重量約293kg
その他外装ステンレス(SUS430)・LED照明・ドレン強制蒸発式・IPX3相当・推奨環境温度約20〜35℃

主役商品の詳細スペック・価格は商品ページでご確認ください。

ど冷えもんBOXの商品詳細を見る →

取材・SNSでの紹介

株式会社ホーシン ホーくん(@k.hoshin_hokun)によるど冷えもんBOXの取材リールです。実際の使用感や展示会での反応も参考にしてください。

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どんな現場でメリットを感じやすいですか?

高温環境で「短時間でしっかり冷やせる場所」を交代で使いたい現場に向きます。建設現場・イベント・学校/自治体の運営で活躍します。

工場・工事建築現場・物流センター・商業施設・運動会やスポーツ大会・屋外イベント・ゴルフ場・農業など多様な利用シーン
工場・建設現場・物流・商業施設・スポーツ大会・屋外イベント・ゴルフ場・農業など幅広い現場で

建設現場

イベント会場

学校・自治体・スポーツ施設

ど冷えもんBOXの内部に着座してクールダウンする作業者のイメージ
中に座ると上部・背面から冷風。LED照明・アクリル扉で中の様子も確認できる

スポットクーラー・工場扇・空調ウェアと何が違いますか?

役割が異なります。ど冷えもんBOXは「1人を短時間で強く冷やす」、工場扇は「空気を動かす」、スポットクーラーは「局所に冷風」、空調ウェアは「作業中の体感負荷軽減」。現場全体は多層で考えます。

項目ど冷えもんBOXスポットクーラー工場扇空調ウェア
主な役割1人を短時間で強く冷やす局所に冷風を送る空気を動かす作業中の体感負荷軽減
対象個人小エリア広い空間個人
導入のしやすさ100V・工事不要(大型)比較的容易容易容易
強み全身クールダウン冷風を直接当てやすい面で送風動きながら使える
注意点1名用・大型・排熱/搬入排熱や配置冷房ではない休憩所の代替にはならない

ポイントは「作業中(空調ウェア・工場扇)」「休憩中(ど冷えもんBOX・スポットクーラー)」「万が一(応急セット)」の3レイヤーで現場全体を設計することです。涼しい休憩場所の確保は、義務化された熱中症対策の中でも実務上の核になります。

導入前に確認すべきサイズ・設置条件・搬入条件は?

大型・重量物のため、設置スペース・排熱・電源・搬入経路の事前確認が必須です。ここを押さえると稟議が通りやすくなります。

トラック横に置かれたど冷えもんBOX。搬入はフォークリフト推奨
納品は基本的にパワーゲート付きトラックでの車上渡し。荷受けに人手の協力が必要

設置スペース・排熱

電源・使用環境

搬入・移動時の注意

ドレンとメンテナンス

ど冷えもんBOXが向く会社・向かない会社は?

正直に整理します。「1人ずつでも短時間で強く冷やしたい」現場には向き、「1台で大人数」「設置/搬入が難しい」現場には向きません。

向いているケース

  • 1人ずつでも短時間でしっかり冷やしたい
  • 高温環境の現場がある
  • 休憩所改善を本気で進めたい
  • 安全配慮を見える化したい

向かないケース

  • 1台で大人数を同時に冷やしたい
  • 設置スペースが極端に狭い
  • 搬入経路が確保できない
  • 100V電源が取れない

ど冷えもんBOXだけで十分ですか?一緒に検討したい関連用品

1名用のため、これ1台で現場全体はまかなえません。「作業中・休憩中・万が一」の3レイヤーで関連用品を組み合わせると運用の完成度が上がります。

作業中を支える衣類系

ICE EDGE アイスエッジ 冷感コンプレッションシャツ

ICE EDGE アイスエッジ 冷感コンプレッションシャツ

作業中の体感負荷を抑える

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ICE ARMOR専用ビブス 特殊保冷剤1kgセット

ICE ARMOR専用ビブス 特殊保冷剤1kgセット

保冷剤でしっかり冷やす

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WZチタンコーティング・フードベスト(ハイバック仕様)

WZチタンコーティング・フードベスト(ハイバック仕様)

日射対策+遮熱

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バートル AC1156 ACタクティカル半袖ブルゾン

バートル AC1156 ACタクティカル半袖ブルゾン

ファン付きで送風

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ハイブリットクールベスト

ハイブリットクールベスト

送風+保冷の組み合わせ

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周辺空間を支える工場扇・スポットクーラー

工場扇 GCFF

工場扇 GCFF

休憩所まわりの空気循環

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新光工場扇 折畳み脚式 45cm

新光工場扇 折畳み脚式 45cm

持ち運びやすい送風

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新光 床置き型工場扇 4枚羽根式 45cm

新光 床置き型工場扇 4枚羽根式 45cm

床置きで面の送風

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18Vコードレス工場扇

18Vコードレス工場扇

電源が取りにくい場所に

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スポットクーラー 自動首振りタイプ KES251AAB

スポットクーラー 自動首振りタイプ KES251AAB

一定エリアに冷風

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ミニスポットクーラー KES161DBA

ミニスポットクーラー KES161DBA

小エリア向けのコンパクト型

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工場扇一覧を見る →

万が一に備える応急対応用品

エマージェンシープール EGP-17555

エマージェンシープール EGP-17555

全身急速冷却の備え

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熱中症対策キット(6点セット)

熱中症対策キット(6点セット)

基本の応急備品をまとめて

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熱中症応急セット(10点セット)

熱中症応急セット(10点セット)

応急対応を手厚く

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導入前に使えるチェックリスト

社内稟議・現場調整にそのまま使えます。コピーして共有してください。

よくある質問(FAQ)

ど冷えもんBOXは屋外でも使えますか?

IPX3相当で防雨型プラグを採用しており、屋内外での使用が想定されています。ただし設置環境や雨天時の運用ルールは事前にご確認ください。

工事は必要ですか?

単相100V電源で使え、設置工事は不要と案内されています。キャスター付きで移動もしやすい仕様です。

何人まで使えますか?

利用人数は1名です。これ1台で現場全体を冷やす設備ではなく、交代で使う1人用のクールダウン拠点として位置づけるのが現実的です。

どれくらい冷えますか?

最低約5℃の冷風が背面から首付近に当たる設計で、外気温35℃時のケース内最低温度は約15℃とされています。温度・風量は3段階で切り替えできます。

冷えすぎませんか?

20分で自動停止するつけっぱなし防止機能があり、体の冷え過ぎに配慮されています。

搬入時に注意することはありますか?

重量約293kgのため、トラックの積み込み・荷降ろしはフォークリフト推奨です。底部にベルト2本を通して吊り上げる対応も可能です。納品はパワーゲート付きトラックでの車上渡しが基本で、荷受け時に人手の協力が必要です。

設置時の注意点は?

後面および左右に20cm以上の排熱スペースを必ず確保してください。推奨環境温度は約20〜35℃です。

デモ機はありますか?

メーカー公式の案内では、販売店経由でデモ機の相談が可能とされています。納期は大量生産品ではないため都度確認が必要です。

まとめ|ど冷えもんBOXは“現場の1人用冷却拠点”として有力

ど冷えもんBOXは、最低約5℃の冷風で1人を短時間でしっかり冷やす冷却休憩スペースです。100V・工事不要・IPX3相当で建設現場やイベントに導入しやすく、義務化された「身体の冷却/涼しい休憩場所の確保」に対応する一手段として説明しやすい設備です。一方で1名用のため、これ1台で現場全体は冷やせません。工場扇・スポットクーラー・冷却ウェア・応急セットと組み合わせ、「作業中・休憩中・万が一」の多層対策の中で個別クールダウン拠点として位置づけるのが効果的です。導入前はサイズ・排熱スペース・搬入・ドレン処理・納期を必ず確認してください。

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